Xeo20 (New)

〔Xeo20の特徴〕…………………………

北欧的でシンプルな印象のXeo20 キャビネット・デザインは、ユニットドライバーのパーツをブラックに統一、エンクロージャーの角は丸みを帯びたソフトなラインにしました。リモコンの赤外線受信部を上段からウーファーの下位置に移し、より清潔感のあるルックスに仕上がっています。

14cmのEsotec MSPウーファーと28mmのEsotec ソフトドーム型トゥイーター(これらのドライバーにはアルミ製のボイスコイル、革新的なマグネットシステムの他にも、Dynaudio独自の技術が詰め込まれています)を、両チャンネル計260wにもなる専用デジタルアンプが力強く駆動します。
(トゥイーター+ウーファー = 計130w/片側)
両ユニットドライバーの為に、各アンプは最適なサイジング、チューニングが施されており、その結果、さらなる音質のグレードアップを実現しました。

Xeo20: プロスタジオ部門のノウハウを活かしたチューニング

Xeo20のチューニングは、プロ部門(Dynaudio Pro)の第一線で活躍中の「LYD5 スタジオモニター」を基に成されています。それはすなわち、録音を経てミキンシングされた音をそのまま自宅で再生することができる、ということを意味しています。
アップデートされたファームウェアは、改良されたコンプレッサー、リミッターのアルゴリズム、クロスオーバーは、スイートスポット外でのパフォーマンスまで向上させます。
また、DSP(デジタル信号処理)エンジンをよりシンプルにし処理能力を高めました。これは設置場所(コーナー、壁、空いた場所)による音質の調整能力を強化させるためのもので、上位モデルのFocus XDシリーズで試みたアプローチに近く、スロットタイプのベースポートが低域をよりタイトで存在感のあるものにしています。

Xeo 20: Bluetoothで聴きたい音にスマートアクセス。

内蔵された高音質aptX形式のBluetoothにより、互換性のあるデバイスから音源を送り、手軽に高音質で再生することができます。

Xeo 20: ダイレクトインプット

Xeo20はダイレクトインプット対応、お持ちのオーディオ機器と直接ケーブルで接続することが可能です。(デジタル入力は24-bit/96kHz ハイレゾ対応)

マスタースピーカーを左右どちらにもセッティングが可能。背面スイッチで自由に設定できます。マスタースピーカーのバックパネルには入力端子(24-bit/192kHz Toslink 光デジタル、ステレオRCAフォノ端子、3.5mmミニジャック)が用意されているので、例えば古いカセットプレーヤー、CDプレーヤーにも接続できます。
左右のスピーカーは24bit/96kHzハイレゾ信号で通信し合うので、音源のわずかな情報も逃しません。
付属の新型リモートコントローラーは、Xeo20のダイレクトインプットと、オプションのDynaudio HUBに共通しており、従来のものより操作性が向上、有効距離も長くなりました。
音場をさらに豊かにしたいなら、別売りのDynaudio Stand 20にマウントすることをおすすめします。
Xeo20はVesa100規格に対応しています。市販の壁掛け金具に幅広く使用できることから、レストランやカフェ、美容室、ダンススタジオなどでの活躍にも期待されています。
Xeoは使用場所の電波状況を確認するためや、性能の素晴らしさを体験できる1週間の有料レンタルサービスをご利用いただけます。(直営店 on and onのウェブサイトを御覧ください)